top of page
帝王切開Cafe
千葉 Nagareyama
2015年7月11日(土) 第2回 帝王切開カフェ 感想 13:00~14:50、ご参加:3名、 ご協力:なこっこ田中さん、前回ご参加の2名
今回も涙あり笑いありの有意義な場となりました。
ご参加いただいた3名さま、ご協力いただいた3名さま、ありがとうございました。
千葉市在住の1名、船橋市在住の1名、流山市在住の1名と、幅広い地域から集まった皆さんでお話ししました。
前回とは異なり、3名さまとも出産から8カ月以内でのご参加で、比較的に出産直後の方が集まりました。
(3ヵ月と5ヵ月の赤ちゃんも参加しました!)
出産からまだ8カ月以内の皆さん。記憶や思いが鮮明であること。
緊急帝王切開と予定帝王切開での各々の感情が、特徴的に表れたこと。
予定でも緊急でも、帝王切開は自分の意思とは関係がないところで出産が進んで終わるという体験になるので、
何だか納得できずにモヤモヤした感情が続く・・・
このような状態ではやはり、自分の思いを自分の言葉で表現して、話すこと。
周りの人に話を聞いてもらうことが、まずは大事なのですね。
日本には我慢が美徳だという風潮が何となくあるので、素直な感情を外に出しづらい。
そもそもがデリケートな話題であるため、話しづらく、心の中に感情をしまい込む。
何だか納得できないこと。
周りの人から言われて、心に引っかかっていること。
モヤモヤしている自分を改めて見つめ直して、どうしてモヤモヤしているのか。
それを人に伝えるには少しの勇気が必要になりますが、話すことで少しはスッキリします。
気持ちを少しでも整理することができます。
そして、帝王切開での出産は今や5人に1人で、今後も増える傾向にあるとはいえ、まだまだ少数派なんですね・・・
情報不足から、不安な思いや怖い思いに繋がっています。
参加者の方から、事前情報が欲しかったし、心の準備がしたかったというお話もありました。
他の方の帝王切開の話を知りたいというご意見も。
帝王切開体験談を、このHPでシェアできるといいねというナイスアイデアが出ましたので、実現させたいと思います。
いろんな体験談をシェアできると、とても参考になりますね。
最後に、帝王切開の手術の様子を動画で見ることができたのですが、こんなことになっていたのか!と。びっくり。
貴重な動画を見せていただき、ありがとうございました。
サポーターの方がおっしゃっていた名言。
「落ち込んで泣いたら、そのぶんまた元気が出るよね。」
モヤモヤした感情がすぐにすっきりと晴れるわけではありませんが、時間をかけて少しずつ前進していきましょう。
次回はまた3ヵ月後とお伝えしたいところですが・・・
半期明けの10月は仕事の繁忙期なので、次は11月に開催できるといいなと思っています^^
宮尾
bottom of page